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池野  章

コンサルタント

魅力的なキャリアへの第一ステップ


【バックグラウンド】
東京大学教養学部地域文化研究学科(ラテンアメリカ地域文化研究)卒業後、ベインに入社

【参画動機】
私の場合、どこの会社に就職するか、という選択の前に、進学するか就職するか、という大きな選択がありました。所属していた学科の学生の多くが大学院に進みますし、私自身も勉学を続けることに魅力を感じていました。

悩んだ末に就職活動を始めた理由は、就職してから大学院に戻る方が文系の大学院を出た後に就職活動をするより容易だから、という消極的なものでした。しかし、筆記試験の前にかなり長い時間を確保し会社説明をするベインの熱心さや、面接で会った面接官の人柄や仕事へ熱い思いに惹かれ、選考の過程を経るにつれベインで働きたい、と強く思うようになりました。

【ベインでの生活】
入って最初の数ヶ月は主にプライベート・エクイティーをクライアントにするプロジェクトを担当しました。情報を集め、論理的に整理し、新しい知見を抽出する、というプロセスは大学での研究と似ていますが、限られた期間のうちに投資判断するのに十分な知見を提供する、という学生の頃とは異なるアウトプットの質を求められるのに非常に刺激を受けました。また、多くのプロジェクトで、海外のオフィスと共同し同時に分析をすすめるなど、グローバルな仕事をしている、という感覚も新鮮でした。

その後は、クライアント企業の経営再建の支援をするケースに入りました。クライアントと密にコミュニケーションをとって、会社のあるべき姿を共に模索する、というのは、おそらくコンサルティング会社でしか味わうことのできない興奮だと思います。

ケースの経験以外では、入社半年目で体験した、ボストンでのグローバル・トレーニングがいい思い出です。世界中のオフィスの新入社員と5-6人のチームを組んで、2週間びっちりと毎日新しい課題に取り組む、という徹底したプログラムにも驚きましたが、グローバルなベインの一員という意識が芽生えるのと同時に、ハーバード、プリンストン、MITといった世界のトップクラスの人材ばかりの中で、ベイン東京として他のオフィスに負けたくない、という良い向上心を感じたのも面白かったです。

【ベインへの入社を考えておられる方々へのメッセージ】
ベインは、社員が自己実現をするための充実したインフラストラクチャーを提供してくれる会社だと感じています。キャリアパスに合わせて丁寧なトレーニングが用意されていますし、個々の社員の経験は社内に蓄積され世界各地のオフィスと共有されています。海外オフィスでの勤務を経験できるトランスファー制度やビジネス・スクール進学の派遣制度など、社員に対して多くの機会も提供されています。

私は面接の際、「いつか大学に戻ることも考えている」と話しましたが、ベインという会社自体、社員がベインを1ステップとして異なる世界に羽ばたくのを楽しんでいる会社だと思います。事実、ベインは元ベイン社員とのネットワークを非常に大切にしています。コンサルティングという業界やベインという会社が最終目標でなくても、ベインをご自身の人生の魅力的な1ステップとして考えてほしいと思います。