宮沢 悠介

アソシエイト パートナー,

経歴:

東京大学/大学院機械工学科を修了後、ソニーでの研究開発業務を得て、べインに参画。3年間後、独立系ベンチャーキャピタルに転職し、ファンドレイズ・投資戦略の策定を行ったのち、ベインに再参画。主にテクノロジー領域、金融等の幅広いプロジェクトを手掛ける。

 

"結果主義の飽くなき探求"

ベインでは様々な面で結果主義を探求しています。これはクライアントに対する姿勢でもあり、社員の育成に関しても同様です。

ベインのプロジェクトでは、アソシエイトからパートナーまで全員が、クライアントにとって「何が本当の課題なのか」を考え抜くことが求められます。ベインの中途採用面談の際、ベインの面接官は「どのようなクライアントとどんなプロジェクトを行ったか」よりも、「クライアントにとって何が重要なのか、それをどのようにクライアントと一緒に解決したのか」を熱く語ってくれました。様々なコンサルティング会社の面接の中で、ベインがとても特徴的でした。実際に入社直後から、プロジェクトで常に自分の意見を持つことが求められました。クライアントに対しても、社内でパートナーに対しても自分で考え、自分の意見を持ち、率直に伝えることが重要です。

ベインは自分で考え抜き、プロジェクトを推進できるコンサルタントを育成するために、日々努力しています。東京オフィスで行われる入社研修からグローバルの研修まで、すべてベインのコンサルタントやマネージャーがトレーナーとして研修を行い、トレーニーの育成にコミットしています。例えば、グローバルの研修では3日前からトレーナーをトレーニングする研修が始まり、トレーナーは毎日トレーニーからのフィードバックを受け、翌日の講義や演習を改善していくことが求められます。

また、ベインにはコリーグ(年次の近い社員がプロジェクトやベインの社内制度等について教えてくれる仕組み)やPDA(長期的なキャリアプランを相談する相手)といった仕組みに加えて、人の成長を助けようというカルチャーが根付いています。例えば自分がベインを辞める際には、オフィスヘッドが転職先の業界に関する知見を教えてくれました。その後も定期的に相談に乗ってくれました。ベインに再参画した大きな理由の一つは、こういったカルチャーによる部分も大きかったように思います。

最後にコンサルタントを目指される方にも、コンサルティングを通じてキャリアアップを目指す方にも、結果を求める真摯な姿勢さえあれば、ベインは最高のサポートを提供する会社です。皆様のチャレンジをお待ちしています!