チェンジ・マネジメント プラクティスのグローバル責任者を務めるデイヴ・マイケルズが東京オフィスに異動しました。アジア太平洋地域のチェンジ・マネジメント、トランスフォーメーション、そしてチェンジ・パワー・インデックス^SMのサービスとサポートに対するアジア太平洋地域における企業の要望の高まりに対応すべく、マイケルズは引き続き同プラクティスのリーダーとしてクライアントと協力し、同地域のビジネスの支援と成長に責任を負います。

ベイン、アジア太平洋地域のリージョナルマネージングパートナーのサティシュ・シャンカーは次のように述べています。「デイヴをアジア太平洋地域に迎えたことを大変嬉しく思います。重大な課題を抱えるクライアントの組織変革とトランスフォーメーションを支援することで、ベインの持続的な成長にも寄与するでしょう。クライアントからも信望の厚いシニアアドバイザーであるデイヴは、日本をはじめとするアジア太平洋地域の企業経営層の皆さまにインスピレーションを与え、企業の長期的な成長や求めている結果を達成できるように支援することができる大変貴重な人材です」

マイケルズは25年以上のベインでのキャリアがあり、シニアトランスフォーメーションコーチも務めています。その活動領域はヘルスケア、産業、消費財、小売、金融サービス、プライベート・エクイティ、テクノロジーなど多岐にわたります。様々な企業のオペレーティングモデル、成長戦略、新規ビジネスモデル開発、企業文化の変革、リーダーシップの強化、オペレーションの改善など多岐にわたる大規模なプログラムを率いてきました。デイヴは誰が、何を、どのように変えるかという課題に取り組むために、知見を盛り込んだ分析や経営陣に対するコーチング、リスク軽減策の提案を通して、実践的なソリューションを共創することを得意としています。

マイケルズは次のように述べています。「今回の異動により、躍動するこの地域において、複雑な変化に取り組み、クライアント企業のポテンシャルを最大化させようとしている幹部チームを支援する機会が得られることを光栄に思っています。アジア太平洋地域の需要は引き続き拡大しているため、クライアント支援や、地域・世界の同僚と協働することを通して、東京からプラクティスの継続的な成長に力を尽くせることを大変嬉しく思います。」

マイケルズはデューク大学経済・国際関係学部を卒業し、ハーバード大学経営大学院修士課程（MBA）を修了しました。リーダーシップやトランスフォーメーション、組織変革に関して積極的に執筆、講演活動を行っています。ビジネスの変化力を測定し、必要に応じて適切に変えていくことに役立つベインの強力なツールであるチェンジ・パワー・インデックスの開発者でもあります。フォーブスをはじめとするニュースメディアにもたびたび寄稿し、最新の調査結果を紹介しています。